ごあいさつ
平成元年2月に「寿楽荘」は開設しました。当時は措置入所の時代で自立生活困窮者を市の措置で受け入れていました。吹田市内においては、特養が不足で市の要請を受け、民間で誕生しました。
時代は超高齢化に進み、多彩な施設があちこちに誕生し特養も介護保険に組み入れられ、入居者様と直接契約で介護保険利用でのご入居となります。入居者様は自宅生活が困難で、日常生活を常時サポートする必要のある方です。初期の「寿楽荘」は4人部屋でしたが、現在の寿楽荘の「いたかの」は、個室部屋で、リビングが共有の少人数での共同生活が送れるように設計されています。施設には介護職員、看護師、嘱託医、生活相談員、介護支援専門員、管理栄養士等が配置され、生活と介護と医療が担保されています。
入居者様が穏やかな生活を送られるようにスタッフが一丸となって支えています。
また、ご自宅でお暮らしの方々への在宅サービスも充実させております。
入居者様・利用者様の穏やかで安心な生活がスタッフのやりがいであり、様々な工夫研鑽を積んで我々の特養・在宅事業所を守り、頑張っております。
理事長 木曽 賢造